2008
ここ最近の傾向で発売時に購入している作品が少ないので対象となる
作品が少ないのですがその中から系統別に選んだのが下記5作品。
AOR系から
ART WORK / WORK OF ART
WHEN KALEIDSCOPES COLLIDE /ELEVENER
この系統はやはりメロディラインとサウンドの心地よさがポイントですね。
1stアルバムでこの品質が提供されるのが多いのがこのジャンルの特徴でもあるのですが
そう思うとある意味シーンとしての奥深さを感じてしまいます・・・。
ROCK系から
REVELATION /JOURNEY
ALL THE RIGHT REASONS / NICKELBACK
こちらはどちらもかなりヘヴィローでした。期待通りの作品内容ではないかと。
ジャーニーの復活(売上・興行とも)もその証明でしょう。
HM系から
SCREAM AIM FIRE / BULLET FOR MY VALENTINE
一応、遅ればせながらも色々とは聴いていて
前作も勢いのあるサウンドの中にもどこかメロディアスなところがあってよく聴いていましたが
今作品はさらにメロディックロック系のテイストがあちらこちらに垣間見ることができてお気に入りの作品です。
カバー曲が”No Easy Way Out”というのも作品の方向性を表しているのでは。
“Hearts Burst Into Fire”,”Forever And Always”などはメロディックロック好きなユーザーにも
十分に訴求できる楽曲です。
昨年同様、往年の・・・に頼り気味ではありますが
精力的にライブが行われているのは嬉しい限りですが
ここ日本ではなかなか恩恵に預かれないのが悲しいところ。
ただ、ジャンルを代表するJOURNEYのブレイク&精力的なツアー再開など明るいニュースもあったりして
ジャンル的にも少し明るい兆しが・・・(かなり希望的観測)